妊活のいろいろ

40代での妊活、たまに日々のこと

不妊治療中に困ること

10月はピンクリボン月間なので色々なところで乳がん検査のことを目にします。

しかし不妊治療をしていると気軽にマンモグラフィーも受けられないというのが現実です。

夏に年に一度の健康診断を受けた時もマンモグラフィーではなくエコーにしました。でも40歳以上はマンモの方がたしかいいんですよね。

市役所から届いている無料のマンモグラフィーの検査は確か来年の1月頃まで有効だったはずですがおそらく無駄にしてしまうのだろうと思います。

採卵や妊娠の可能性がない時にと思うのですが一年中その可能性が少しでもあるので本当に難しい。

 

去年人生で初めてインフルエンザにかかった時も、医師に不妊治療をしていて妊娠の可能性もなくもない旨伝えると、ちょっと薬はやめた方がいいということで自力で治しました。本当にこれでもかという程、頭と体が痛くて凄く辛かったので今年は絶対に予防接種を受けようと思います。

 

ウイルス性のイボができた時もレーザーでやけば一発ですが、その後抗生物質を服用しないといけないので、不妊治療中の私は液体窒素治療の方を医師に勧められ、1年以上コツコツと通院しました。

 

あと辛いのがうかつに乗り物酔いの薬を飲めないということです。

もともと私は船酔いがひどいので、離島等へ行く際に船に乗る場合は必ず酔い止め薬を飲むタイプの人間です。でも今は飲めない。

去年もかなり楽しみにしていたリゾート地への旅行で島に向かうスピードボート上で、ウェルカムドリンクそっちのけで嘔吐しました。一緒のボートに乗っていた方々にとても申し訳なかったです。

 

でも毎回毎回あとで思うことなんですが、妊娠してなかったんだからあの時検査だって薬だって全然大丈夫だったんじゃん、と。(自分へのツッコミ的な感じで)

 

検査も薬もどれが大丈夫でどれが大丈夫じゃないか、調べても医師にきいてもはっきりした答えは手に入らず。きっとどうなるか分からないから責任をとれないというのが本当のところなんだろうと思いますが。

 

このふわふわした状況から早く脱して明確な状況に身をおきたいものです。