妊活のいろいろ

40代での妊活、たまに日々のこと

束の間の治療お休みにつき、マンモグラフィーを受診

前回の受精卵は妊娠率の高い良いグレードの胚盤胞に育ちましたが、私の年齢では流産率が妊娠率と同じ位のパーセンテージなので、現実は厳しいです。

それなので医師から移殖するよりも、まずは良好な卵子が採れるうちに採卵しておいた方がいいと言われ、今回も採卵する気満々でいましが、採卵時期に夫の出張が決まり、今周期は泣く泣く治療を諦めました。

(前もって精液を採取し凍結という方法もあるらしいですが、その場合顕微授精になる可能性が高いということで諦めました。我が家は顕微授精はしないと決めています。)

 

そして1周期、治療がお休みになるのでマンモを受けることにしました。

実は7月のエコー検査で両嚢胞により要経過観察で一年後に再度検査をという結果がでていました。

しこりもないし、ネットで調べても嚢胞は女性ホルモンのアンバランスが原因なので心配いらないとあったので、結構軽く考えていました。

しかし長い目でみると、もし妊娠できたとしたら妊娠中と授乳中はマンモを受けたくないし(実際受けることは可能らしいですが)、また友人からは出産すると自分のことが疎かになるから今のうちに受診した方がいいと言われていたので、良い機会だったのかなと思っています。

 

マンモ当日、問診の時に40代は乳がんになりやすく進行も早いからとまず言われました。

そして私は未産婦ですし不妊治療でホルモン投与していますし、乳がんになりやすい条件がそろっています。

 

今回、治療をお休みすることを決めた時、年齢的にタイムリミットが迫っているので焦る気持ちが大きかったのですが、今となっては結果マンモが受けられて良かったと思っています。

 

 

*日本乳癌学会によると不妊治療と乳癌発症との関係は今のところ明らかにされてはいないみたいです。下記日本乳癌学会のガイドラインです。

 

jbcs.gr.jp